QUIMERA MANUAL

INDEX

1) 各部の名称と機能

1-1. 入出力端子

端子位置図
  • IN:楽器を接続します。
  • DRY OUT:原音(スルー)を出力します。並列接続やレコーディング用の分岐に使用できます。
  • WET OUT:アンプ、ミキサー、またはオーディオインターフェイスへ接続します。
  • MIDI IN / OUT:3.5mm TRS(Type-A)です。
  • EXP IN:エクスプレッションペダル入力です。
  • USB-C:プリセット/ユーザーテーブル/ユーザーサンプル管理、ファームウェア更新に使用します(※給電不可)。
  • DC IN:9V DC(センターマイナス)です。

1-2. 上部スイッチ

上部スイッチ配置図

上部の各スイッチを押すと、対応する設定画面が開きます。ノブは色(赤・黄・緑・青)で識別され、色に対応するパラメータを調整できます。

1-3. フットスイッチ

フットスイッチ写真

下部の3つのフットスイッチ(L/C/R)は、バイパス/プリセット呼び出し/モーメンタリー動作、およびバンク切り替えに使用します(詳細は 7-1 フットスイッチ機能詳細)。

各フットスイッチには、PRESET ページから好みのプリセットを自由に割り当てることができます(バンク A/B/C × スイッチ L/C/R = 計9箇所)。初期状態ではファクトリープリセットが割り当てられています。

2) 入力電源について

  • 9V DC センターマイナス(一般的なエフェクター用電源)を使用します。
  • 消費電流は 500 mA 以上 です。必ず 500mA 以上を供給できるパワーサプライまたは電源アダプターをご使用ください。
  • デジタル回路を搭載しているため、他のアナログペダルと電源を分岐(デイジーチェーン)するとノイズの原因になる場合があります。独立した(アイソレートされた)出力を持つパワーサプライの使用を推奨します。

3) 接続と準備

  • 接続
    • 楽器は IN に接続します。
    • アンプ、ミキサー、またはオーディオインターフェイスは OUT に接続します。
    • DRY 端子には原音(スルー)が出力されます。並列接続やレコーディング用の分岐に使用できます。
  • MIDI
    • TRS MIDI 端子は 3.5mm Type-A 規格です。
    • MIDI OUT は、本機で生成された MIDI NOTE のみを出力します。
  • USB
    • サンプルやプリセットの管理に使用します。
    • MIDI および電源供給には使用できません(USB 接続だけでは動作しません)。

4) クイックスタート

4-1. プリセットの呼び出し

  • バイパス中に左(L)/中央(C)/右(R)のいずれかのスイッチを踏むと、割り当てられたプリセットが読み込まれてオンになります。

4-2. バンクの切り替え

  • フットスイッチ L と R を同時に押すと、バンク切り替え画面へ移行します。
  • バンク切替モードに入ると、一時的にバイパスになります。
  • 切り替え画面が表示されたら、バンク A・B・C いずれかに対応するフットスイッチを押して切り替えます。
  • 切り替え画面では A/B/C のいずれかを選択して確定します(キャンセル不可)。
  • (詳しい挙動は 7-1-4

4-3. 音が出ない場合の確認

  • IN/OUT の接続、バイパス状態、LEVELSENS / DRY / WET を確認してください。

4-4. 動画チュートリアル

基本操作と音作りの流れを動画で解説します。実機を操作しながらの確認にご活用ください。
Ep01〜03 は基本操作のため展開しています。その他のエピソードはクリックして展開してください。

▶ Ep00 &mdash Quick Tour: Overview

QUIMERAの概要解説

Ep01 &mdash Set Favorite Presets: Assign & Recall

  • フットスイッチへのプリセット割り当てと呼び出し手順。

Ep02 &mdash Tweak It: Edit Basics

  • 上部スイッチとノブを使用した音色の微調整方法。

Ep03 &mdash Build a Lead: Start From Default

  • デフォルト状態からリードサウンドを作成する工程の実例。

以降の詳細機能ごとのチュートリアルです。

▶ Ep04 &mdash Oscillator A/B: Shape Your Tone
▶ Ep05 &mdash LEVEL / TRACKER: Gain & Pitch Follow
▶ Ep06 &mdash FILTER & Option: Carve & Color
▶ Ep07 &mdash ADSR Pages: Shape the Motion
▶ Ep08 &mdash FX Suite: Dist / Mod / Delay / Reverb
▶ Ep09 &mdash LFO / ENV: Mod Sources
▶ Ep10 &mdash MOD Matrix: Routing
▶ Ep11 &mdash SAMPLE Tools: Record / Edit / Play
▶ Ep12 &mdash SCOPE Modes: Visualize Sound
▶ Ep13 &mdash Recall & Rescue: Last Edit / Factory Preset
▶ Ep14 &mdash Footwork: Banks & Momentary Tricks
▶ Ep15 &mdash MIDI Setup: Global Channel / Local MIDI
▶ Ep16 &mdash Assign Control: Encoders / Expression Pedal / Modwheel
▶ Ep17 &mdash Shortcut Clicks: Jump & Edit
▶ Ep18 &mdash Delay Options: Sync & Mod
▶ Ep19 &mdash LFO Options: Sync & Start Index
▶ Ep20 &mdash Tuning Feel: Jitter & Microtuning
▶ Full Ep1-20 &mdash QUIMERA MANUAL &mdash FULL EPISODE

動画で概要を確認後、各詳細ページを参照してください。

5) 基本操作

基本の画面遷移

1. ページを開く
上部のスイッチを押すと設定画面が開きます。

2. ノブで調整する
画面内のパラメータは色(赤・黄・緑・青)で識別されます。同じ色のノブを回して値を調整します。

3. 詳細設定(ページ切り替え / オプション)
同じスイッチをもう一度押すと、サブページ(例:ADSR の AMP/FILTER/MOD)が切り替わります。
また、ノブを押し込むとさらに詳細なオプション設定に移動できる項目もあります(例:Delay Time での Sync 設定など)。

▶ 動画で見る: Ep17 &mdash Shortcut Clicks: Jump & Edit

6) パラメーターの設定(上部スイッチ)

6-1. OSC

OSCページ操作

音の元になるオシレーターを設定します。メインの OSC A とサブの OSC B を搭載しています。

▶ 動画で見る: Ep04 &mdash Oscillator A/B: Shape Your Tone

  • OSC A: WAVE 1〜100 から選択(HARDSYNC / MORPHING TABLE / SAMPLE の3系統)
  • OSC B: WAVE 1〜20 から選択(OSC A の HARDSYNC モードで使用)

OSC A/B(基本)

  • WAVE:波形を選択
  • PITCH:音程(-24〜+24、半音刻み)を調整
  • VOL:音量を調整
Wave List(クリックで開く)
HARDSYNC / OSC B
  1. SAWTOOTH
  2. SQUARE
  3. TRIANGLE
  4. SINE
  5. PULSE 25%
  6. PULSE 12.5%
  7. GAME1
  8. GAME2
  9. GAME3
  10. GAME4
  11. GAME5
  12. ORGAN1
  13. ORGAN2
  14. ORGAN3
  15. E.PIANO
  16. DULL SQUARE
  17. AH
  18. EH
  19. FRACTAL
  20. BIT NOISE
MORPHING TABLE
  1. BASIC
  2. PWM
  3. FM
  4. QUANTIZE
  5. SAW 5TH
  6. BEAT SAW
  7. BEAT PULSE
  8. FEEDBACK
  9. FOLDING
  10. FILTER
  11. DIST FILTER
  12. ACID
  13. EVIL FILTER
  14. MAJOR
  15. CHORDS
  16. ORGAN
  17. BIT HARM
  18. METALIC
  19. AI
  20. BANANANA
  21. JAW HARP
  22. DIDGERIDOO
  23. THROAT
  24. ROBO
  25. GAME ARP1
  26. GAME ARP2
  27. CRUSH
  28. NOISE ZOOM
  29. NOISE SH
  30. NOISE MIX
SAMPLE
  1. PIANO
  2. E. PIANO R
  3. KALIMBA
  4. SITAR
  5. CHIME
  6. TUBULAR BELLS
  7. PIZZ STR
  8. TREM STR
  9. ANGKLUNG
  10. GLASS FRICTION
  11. BOWED VIBRA
  12. OCARINA
  13. BASSOON
  14. DIDGERIDOO
  15. TAPE VIOLIN
  16. TAPE CELLO
  17. TAPE STRINGS
  18. TAPE FLUTE
  19. TAPE WINDS
  20. TAPE CHOIR
  21. MELLOW
  22. FAEMI
  23. KICK 08
  24. RES NOISE
  25. DELAY OSC
  26. CHORD Q
  27. BOUND
  28. RANDOM MALLET
  29. BELLS
  30. SUIKINKUTSU

81 - 90. USER WAVETABLE
91 - 100. USER SAMPLE

OSC A - HARDSYNC(WAVE 1-20)

  • SYNC:シンク回数(周数、1〜4)を調整

OSC A - MORPHING(WAVE 21-50, 81-90)

  • MRPH:モーフィング位置(インデックス、1〜64)を調整

OSC A - サンプラー(WAVE 51-80, 91-100)

  • PLAY:再生モードを選択
Playモード一覧(クリックで開く)
  • 順方向ループ順方向ループ
  • 順方向ワンショット順方向ワンショット
  • 逆方向ループ逆方向ループ
  • 逆方向ワンショット逆方向ワンショット
  • 順方向 - 逆方向ループ順方向 - 逆方向ループ
  • 順方向 - 逆方向ワンショット順方向 - 逆方向ワンショット
  • 逆方向 - 順方向ループ逆方向 - 順方向ループ
  • 逆方向 - 順方向ワンショット逆方向 - 順方向ワンショット
  • ランダム再生方向ループランダム再生方向ループ
  • ランダム再生方法ワンショットランダム再生方法ワンショット

OSC B

  • TUNE:ピッチ(デチューン範囲: -50〜+50 cent)を調整

6-2. LEVEL

LEVELページ操作

入出力レベルを調整します。

▶ 動画で見る: Ep05 &mdash LEVEL / TRACKER: Gain & Pitch Follow

  • SENS:ピッチトラッカーの入力感度を調整
  • COMP:入力の音量を均し、サステインを保つ量を調整(圧縮の強さ)
  • DRY:原音(ドライ)のミックス量を調整
  • WET:シンセ音(ウェット)のミックス量を調整

6-3. TRACKER

TRACKERページ操作

ピッチトラッキングの設定を行います。

▶ 動画で見る: Ep05 &mdash LEVEL / TRACKER: Gain & Pitch Follow

  • OCT:トランスポーズ量(-2〜+2オクターブ)を調整
  • CHROM:クオンタイズ量(0〜100%、25%刻み)を調整
  • HNX:トラッキングに用いるハーモニクス成分の量を調整(0でカット)
  • GLIDE:グライド/ポルタメント時間を調整

6-4. FILTER CONTROL

FILTER CONTROL操作

オシレーターからの音をフィルタリングして加工します。

▶ 動画で見る: Ep06 &mdash FILTER & Option: Carve & Color

  • TYPE:フィルタータイプを選択
  • FREQ(FRMT):カットオフ周波数を調整(FORMANT系タイプ選択時はフォルマント位置)
  • RES:レゾナンスを調整
  • ADSR:FILTER ADSR のかかり具合を調整
Type List(クリックで開く)
  1. NO FILTER
  2. LPF 6dB
  3. LPF 12dB
  4. HPF 6dB
  5. HPF 12dB
  6. BPF 12dB
  7. M. LPF 12dB
  8. M. LPF 24dB
  9. FRMT LOW
  10. FRMT MID
  11. FRMT HIGH

6-5. FILTER OPTION

FILTER OPTION操作

フィルターのオプション設定です。

▶ 動画で見る: Ep06 &mdash FILTER & Option: Carve & Color

  • CLIP:クリッピング方式を調整(選択:SOFT / HARD)
  • DRIVE:ドライブ量を調整
  • K. TRK:キートラッキング量を調整
  • MIX:ミックス量(フィルター後/ドライ)を調整

6-6. ADSR

ADSR操作

AMP、FILTER、MODで使用するADSRを設定します。

▶ 動画で見る: Ep07 &mdash ADSR Pages: Shape the Motion

  • ATK:アタックタイムを調整
  • DCY:ディケイタイムを調整
  • SUS:サステイン量を調整
  • RLS:リリースタイムを調整

このスイッチを押すたびに、AMP → FILTER → MOD の順に切り替わります。直前の操作が FILTER の場合は FILTER ADSR、MOD の場合は MOD ADSR から表示されます。


6-7. FX

FX操作

出力音にエフェクトを加えます。歪み、モジュレーション、ディレイ、リバーブの4種類を搭載。FXスイッチを押すごとに各エフェクトの設定に順次切り替わります。

▶ 動画で見る: Ep08 &mdash FX Suite: Dist / Mod / Delay / Reverb

DIST

  • TYPE:歪みタイプを調整(選択:SOFT CLIP / HARD CLIP / BITCRUSH)
  • GAIN:ゲインを調整
  • TONE:トーンを調整
  • MIX:ミックス量を調整

MOD

  • TYPE:タイプを調整(選択:FLANGER / CHORUS / VIBRATO)
  • RATE:揺れの速さを調整
  • DEPTH:かかり具合を調整
  • MIX:ミックス量を調整

DELAY

  • TYPE:タイプを調整(選択:DIGITAL / ANALOG / REVERSE)
  • TIME:ディレイタイムを調整
  • F.B.:フィードバック量を調整
  • MIX:ミックス量を調整
ディレイタイムのオプション(クリックで開く)
DELAY TIMEオプション設定

ディレイ選択時に TIME を押し込むと、MIDI 同期とモジュレーションを設定できます。SYNC をオンにすると、ディレイタイムの設定が時間から音価(四分音符、付点八分など)になります。

REVERSE タイプでは SYNC は反映されません(時間指定で動作します)。

▶ 動画で見る: Ep18 &mdash Delay Options: Sync & Mod

  • SYNC:同期(オン/オフ)を調整
  • BACK:押し込みで戻る
  • DEPTH:モジュレーション深さを調整
  • RATE:モジュレーション速さを調整

REVERB

  • TYPE:タイプを調整(選択:WARM / LARGE / SMALL / BRIGHT / TINY)
  • TIME:リバーブタイムを調整
  • DAMP:減衰量を調整
  • MIX:ミックス量を調整

6-8. LFO

LFO操作

Modで使用するLFOを設定します。

▶ 動画で見る: Ep09 &mdash LFO / ENV: Mod Sources

  • LFO1 WAVE:LFO1 波形を調整(選択:SINE / RAMP UP / RAMP DOWN / TRIANGLE / SQUARE / S&H / RANDOM)
  • LFO1 RATE:LFO1 の速さを調整
  • LFO2 WAVE:LFO2 波形を調整(選択:SINE / RAMP UP / RAMP DOWN / TRIANGLE / SQUARE / S&H / RANDOM)
  • LFO2 RATE:LFO2 の速さを調整

※LFO 波形が RANDOM のときは、SYNC 設定は反映されません。

LFO Option (MIDI Sync)(クリックで開く)
LFO MIDI Sync設定

各LFOの RATE を押し込むと MIDI Sync の設定に入ります。SYNC をオンにすると、レート設定が時間から音価になります。

※LFO 波形が RANDOM のときは、SYNC をオンにしても反映されません。

▶ 動画で見る: Ep19 &mdash LFO Options: Sync & Start Index

  • LFO1 SYNC:同期(オン/オフ)を調整
  • LFO1 IDX:スタート位相(IDX)を調整
  • LFO2 SYNC:同期(オン/オフ)を調整
  • LFO2 IDX:スタート位相(IDX)を調整
  • BACK:押し込みで戻る

6-9. ENV

ENV操作

Modで使用するエンヴェロープを設定します。

▶ 動画で見る: Ep09 &mdash LFO / ENV: Mod Sources

  • SENS:入力音量への感度を調整
  • MIDI SENS:MIDI ノート入力への感度を調整
  • ATK:アタックタイムを調整
  • RLS:リリースタイムを調整

6-10. MOD

MOD操作

オシレーターやフィルターのパラメータに時間変化(モジュレーション)を加えます。

▶ 動画で見る: Ep10 &mdash MOD Matrix: Routing

モジュレーション先:OSC Aピッチ、OSC A音量、HARD SYNC、MORPHING、OSC Bピッチ、OSC B音量、フィルター周波数

  • ADSR:変化量(-63〜+64)を調整
  • LFO1:変化量(0〜127)を調整
  • LFO2:変化量(0〜127)を調整
  • ENV:変化量(-63〜+64)を調整
移動ショートカット(クリックで開く)

各モジュレーション設定には、Modスイッチで移動できるほか、対象パラメータのページでそのノブを押し込んでも直接移動できます。
(例: OSC Aの設定で PITCH を押し込むと、OSC AのMod設定へ)
また、各モッドのソースには当該ノブを押し込んで移動できます。
(例: MOD設定画面で ノブ[ADSR]を押すとMOD ADSRに移動)


6-11. SAMPLE

SAMPLE:一覧
SAMPLE編集
SAMPLE録音

OSC A の WAVE 91〜100 で使えるユーザーサンプルを録音し、音程と開始/終了位置を調整します。

▶ 動画で見る: Ep11 &mdash SAMPLE Tools: Record / Edit / Play

SAMPLE スイッチを押すと、サンプルの一覧が表示されます。

  • 文字が白のスロット:サンプルが入っています。選択して押し込むと編集などのメニューが開きます。
  • 文字がグレー(EMPTY)のスロット:空のスロットです。選択して押し込むと、録音スタンバイ画面に移動します。

スロットにサンプルがある場合、ノブで選択して押し込むと編集に入ります。TRIM で開始/終了位置、PITCH で再生ピッチを調整します。取り込み時にピッチは自動検出されますが、必ずしも正確とは限らないため、ここで再調整できます。

サンプルの編集(クリックで開く)

SAMPLE スイッチを押すと、サンプルの一覧が表示されます。SAMPLE 名が白のスロットにはサンプルが入っています。

TRIM

  • BACK:押し込みで編集メニューに戻る
  • PLAY:押し込みで再生して確認
  • START:サンプル開始位置を調整
  • STOP:サンプル終了位置を調整

PITCH

  • BACK:押し込みで編集メニューに戻る
  • REF:リファレンス(参考)ピッチの音量を調整
  • NOTE:再生ピッチ(半音単位)を調整
  • FINE:再生ピッチ(セント単位)を調整

SAVE / EXIT

  • SAVE:編集したサンプルを保存
  • BACK TO EDIT:編集メニューに戻る
  • CANCEL & EXIT:編集を終了してスコープ画面に戻る

DELETE

ノブで YES/NO を選択し、押し込みで決定します。

サンプルの録音(クリックで開く)

SAMPLE 名が EMPTY(文字色がグレー)のスロットは空のスロットです。これを選択して、このスロットにサンプルを録音できます。録音したい音源を IN ジャックに接続します。

  • 空のスロットを選択すると、録音スタンバイ画面に移動します。入力レベルに合わせて波形が表示されます。
  • REC:録音を開始します(青ノブ)。
  • 録音中は画面が録音中表示に変わります。STOP(青ノブ)を押すか、録音時間(最大約7.6秒)がいっぱいになると録音を終了し、確認画面へ移動します。
  • 録音したサンプルは SAMPLEx(x = スロット番号)として保存されます。ピッチは自動検出されます。
  • 録音したサンプルも USB 取り込みと同様に、ピッチと開始/終了位置を編集できます。

6-12. PRESET

PRESET Assign操作
PRESET Save操作

フットスイッチにプリセットを登録/設定した音色を保存します。PRESET スイッチを押すと、未編集時は Assign に、編集中は Save に移動します。編集中に長押しするとクイックセーブが実行され、プリセットを上書き保存します。

▶ 動画で見る: Ep01 &mdash Set Favorite Presets: Assign & Recall

Assign

  • 3つのバンクの3つのフットスイッチに呼び出すプリセットを登録します。
  • プリセット呼び出し中は、カーソルの初期位置がそのプリセットのスロットになります。
  • スクロールすると、カーソル位置のプリセット音色が即時反映されます。
  • プリセットによって音量が変わる場合があるため、探索中は音量にはご注意ください。

Save

  • 保存したいプリセットのスロットを選び、名前を入力して保存します。
  • プリセット呼び出し中は、カーソルの初期位置がそのプリセットのスロットになります。

6-13. SCOPE

SCOPE表示

出力波形を表示します。

▶ 動画で見る: Ep12 &mdash SCOPE Modes: Visualize Sound

  • UTIL の SCOPE 設定で選んだ色と表示モードで、現在の出力波形を表示します。
  • 操作が一定時間ない場合(タイムアウト)も、この画面に移動します。

6-14. UTIL

UTIL基本操作

補助的な設定を行います。ノブで項目の選択/値の入力を行い、押し込みで決定します。

SCOPE

UTIL>SCOPE

波形表示の設定を行います。

▶ 動画で見る: Ep12 &mdash SCOPE Modes: Visualize Sound

  • SCOPE MODE:表示モードを選択
  • SCOPE COLOR:表示色を選択
Scope Mode 一覧(クリックで開く)
  • NORMAL
  • DIAMOND
  • CIRCLE
  • KALEID
  • WARP
  • STRIPE
  • TUNNEL
  • INDEX
  • CUBE
  • LISSAJOUS
  • MOZAIC
  • RANDOM
Scope Color 一覧(クリックで開く)

COLOR 001〜111:赤 → 紫のグラデーション(番号が大きいほど紫寄り)
RANDOM COLOR:ランダムカラー

TUNING

UTIL>TUNING

MIDI やトラッカーのクオンタイズで使うチューニングの設定を行います。

▶ 動画で見る: Ep20 &mdash Tuning Feel: Jitter & Microtuning

  • TUNING:基準音 A4 の周波数を調整
  • JITTER:音程の揺らぎ(JITTER)を調整
  • SCALE KEY:SCALE KEY を選択
  • MICRO TUNING:音律を調整(切り替え)
Micro Tuning 一覧(クリックで開く)
  • EQUAL - 平均律
  • P MAJ - Pure Major
  • P MIN - Pure Minor
  • PYTH - Pythagorean
  • WREK - Werkmeister II
  • KIRN - Kirnberger III
  • VALL - Vallotti and Young
  • MEAN - 1/4 comma Meantone
  • WELL - Well-tempered

GLOBAL MIDI

UTIL>GLOBAL MIDI

本体全体で共有する MIDI 設定です。

▶ 動画で見る: Ep15 &mdash MIDI Setup: Global Channel / Local MIDI

  • MIDI IN CH:受信する MIDI チャンネルを調整
  • PITCHBEND:Pitch Bend レンジを調整
  • MIDI OUT CH:送出する MIDI ノートのチャンネルを調整

LOCAL MIDI

UTIL>LOCAL MIDI

個別のプリセットで使用する MIDI 設定です。

▶ 動画で見る: Ep15 &mdash MIDI Setup: Global Channel / Local MIDI

  • LOCAL MIDI:ローカル MIDI 設定の使用(オン/オフ)を調整
  • MIDI IN CH:受信する MIDI チャンネルを調整
  • PITCHBEND:Pitch Bend レンジを調整
  • MIDI OUT CH:送出する MIDI ノートのチャンネルを調整

ENCODER ASSIGN

UTIL>ENCODER ASSIGN

▶ 動画で見る: Ep16 &mdash Assign Control

  • スコープ画面でノブ操作に割り当てるパラメータを、最大 4 つまで登録できます。
  • それぞれの最小・最大値を設定できます。
  • 割り当て可能:CC List から Mod Wheel(CC1) を除いたもの

EXPRESSION ASSIGN

UTIL>EXPRESSION ASSIGN

▶ 動画で見る: Ep16 &mdash Assign Control

  • エクスプレッションペダルで操作するパラメータを、最大 4 つまで登録できます。
  • それぞれの最小・最大値を設定できます。
  • 割り当て可能:CC List から Mod Wheel(CC1) を除いたもの

MODWHEEL(CC1) ASSIGN

UTIL>MODWHEEL ASSIGN

▶ 動画で見る: Ep16 &mdash Assign Control

  • MIDI のモッドホイール(CC1)で操作するパラメータを、最大 4 つまで登録できます。
  • それぞれの最小・最大値を設定できます。
  • 割り当て可能:CC List から Mod Wheel(CC1) を除いたもの

PRESET

UTIL>PRESET

▶ 動画で見る: Ep13 &mdash Recall & Rescue: Last Edit / Factory Preset

  • RECALL LAST EDIT:直前の編集内容を復帰
  • SET DEFAULT:プリセット設定をデフォルト状態に
  • RECALL F.PRESET:ファクトリープリセットを読み込み
  • FACTORY RESET:全体の設定を工場出荷状態に戻す

7) 演奏時の操作

7-1. フットスイッチ機能詳細

▶ 動画で見る: Ep14 &mdash Footwork: Banks & Momentary Tricks

  • バイパス中に L/C/R を踏むと、割り当てられたプリセットが読み込まれてオンになります。
  • バイパス中に L/C/R を長押しすると、押下中のみオンになり、離すとバイパスに戻ります。
  • いずれかのスイッチがオンのときに他のスイッチを踏むと、そのスイッチに割り当てられたプリセットがオンになります。
  • いずれかのスイッチがオンのときに他のスイッチを長押しすると、押下中のみそのプリセットがオンになり、離すと元のプリセットに戻ります。

7-1-4. バンク切替(詳細)

▶ 動画で見る: Ep14 &mdash Footwork: Banks & Momentary Tricks

  • フットスイッチ L と R を同時に 1 秒以上長押しすると、バンク切り替えができます。
  • 切り替え画面が表示されたら、バンク A・B・C いずれかに対応するフットスイッチを押して切り替えます。
  • バンク切替モードに入ると、一時的にバイパスになります。

7-2. エクスプレッションペダル

▶ 動画で見る: Ep16 &mdash Assign Control

  • エクスプレッションペダルを接続すると、UTIL の EXPRESSION ASSIGN で設定したパラメータをペダルで操作できます。

8) 外部端子の接続

8-1. USB接続

QUIMERA(キメラ)とパソコンを USB 接続すると、プリセット、ユーザーテーブル、ユーザーサンプルを管理したり、ファームウェアの更新ができます。USB を接続するときは、必ず電源ケーブルも接続してください。USB 単独では給電できません。

注意:USB のデータ転送中はケーブルを抜かないでください。取り外すときは、PC 側で安全な取り外し(取り出し)を行ってから抜いてください。

接続すると、パソコンから USB ドライブとして認識されます。ドライブ内には PRESET、TABLE、SAMPLE、FIRMWARE の 4 つのフォルダがあり、各データを管理します。

プリセット

PRESET フォルダ内には PRESET1~PRESET128 のフォルダがあり、数字がプリセットのスロットに対応しています。各フォルダ内には .qps 拡張子のファイルを配置します(例:preset.qps)。

このファイルにはプリセット情報が保存されます。PC へのバックアップ、他の QUIMERA へのインポート、共有が可能です。

ユーザーテーブルのインポート

TABLE フォルダ内には TABLE1~TABLE10 のフォルダがあり、数字が OSC A の WAVE81~90 に対応しています。

インポートしたい WAV ファイルを、対象のフォルダ(例:TABLE1)にコピーしてください。

  • フォーマット:モノラル 16bit、44.1kHz または 48kHz
  • テーブル長:128 または 256 サンプル × 64 フレーム(連続)

ユーザーサンプルのインポート

SAMPLE フォルダ内には SAMPLE1~SAMPLE10 のフォルダがあり、数字が OSC A の WAVE91~100 に対応しています。

インポートしたい WAV ファイルを、対象のフォルダ(例:SAMPLE1)にコピーしてください。

  • フォーマット:モノラル 16bit、44.1kHz または 48kHz
  • 長さ:最大 7.6 秒(これを超える場合は自動的にトリミングされます)

WAV ファイルを入れると、QUIMERA 側で自動的にピッチ検出が行われます。必要に応じて SAMPLE スイッチからピッチ等を調整してください。

【重要】メタデータ消失について
QUIMERA に取り込まれたサンプルは独自形式に変換・圧縮され、ピッチ情報や開始/終了位置などのデータがメタデータとしてファイルに書き込まれます。
一度 QUIMERA に取り込んだファイルを PC に戻し、DAW 等の波形編集ソフトで編集して保存し直すと、これらのメタデータは失われます。再度 QUIMERA に戻した際、ピッチ設定などが初期化されてしまうことがありますのでご注意ください。
大切な元データは、必ず PC 上にオリジナルのバックアップを残してください。

8-2. MIDI接続

  • MIDI NOTE を入力すると、ハードウェアシンセとして使用できます。
  • MIDI Pitch Bend に対応しています。レンジは UTIL から設定できます。
  • プログラムチェンジメッセージでプリセットを切り替えられます。MSB の 0~2 でフットスイッチの左/中央/右を選択し、LSB でプリセットのスロット番号を選択します。
  • 現在オンになっているスイッチと同じスイッチ(MSB)を指定する場合は、指定プリセットに即時に切り替わります。
  • バイパス時や、オンになっているスイッチ以外(別の MSB)を指定する場合は、次回の呼び出しから有効になります。
  • ほとんどのコントロールは MIDI CC に対応しています。
CC List(クリックで開く)

※割り当て可能パラメータは、このリストから Mod Wheel(CC1) を除いたものです。

CCCategoryParameterNotes
1Mod Wheel-※ASSIGN対象から除外
15In/OutSENS
16In/OutCOMP
17In/OutDRY
18In/OutWET
19OSC AWAVE
20OSC APITCH
21OSC AVOL
22OSC ASYC
23OSC AMRPH
24OSC APLAY
25OSC BWAVE
26OSC BPITCH
27OSC BTUNE
28OSC BVOL
29FilterTYPE
30FilterFREQ
31FilterRES
33FilterADSR
34FilterCLIP
35FilterDRIVE
36FilterKEY TRACK
37FilterMIX
38LFO1WAVE
39LFO1RATE
40LFO2WAVE
41LFO2RATE
42ADSR AMPATK
43ADSR AMPDCY
44ADSR AMPSUS
45ADSR AMPRLS
46ADSR FILTERATK
47ADSR FILTERDCY
48ADSR FILTERSUS
49ADSR FILTERRLS
50ADSR MODATK
51ADSR MODDCY
52ADSR MODSUS
53ADSR MODRLS
54FX DISTTYPE
55FX DISTGAIN/BIT
56FX DISTTONE
57FX DISTMIX
58FX MODTYPE
59FX MODRATE
60FX MODDEPTH
61FX MODMIX
62FX DELAYTYPE
63FX DELAYTIME
64FX DELAYF.B.
65FX DELAYMIX
66FX REVERBTYPE
67FX REVERBTIME
68FX REVERBDAMP
69FX REVERBMIX
70MOD OSC A PITCHADSR
71MOD OSC A PITCHLFO1
72MOD OSC A PITCHLFO2
73MOD OSC A PITCHENV
74MOD OSC A VOLADSR
75MOD OSC A VOLLFO1
76MOD OSC A VOLLFO2
77MOD OSC A VOLENV
78MOD OSC A SYNCADSR
79MOD OSC A SYNCLFO1
80MOD OSC A SYNCLFO2
81MOD OSC A SYNCENV
82MOD OSC A MRPHADSR
83MOD OSC A MRPHLFO1
84MOD OSC A MRPHLFO2
85MOD OSC A MRPHENV
86MOD OSC B PITCHADSR
87MOD OSC B PITCHLFO1
88MOD OSC B PITCHLFO2
89MOD OSC B PITCHENV
90MOD OSC B VOLADSR
91MOD OSC B VOLLFO1
92MOD OSC B VOLLFO2
93MOD OSC B VOLENV
94MOD FILTERADSR
95MOD FILTERLFO1
96MOD FILTERLFO2
97MOD FILTERENV
98TRACKEROCT
99TRACKERCHROM
100TRACKERHNX
101TRACKERGLIDE

9) リファレンス

Factory Preset List(クリックで開く)

初期状態でスロット1〜128に収録されているプリセットの一覧です。

IdxNameCategoryDescription
1SMOOTH LOWBass滑らかなポルタメントを伴うファットなシンセベース。
2FAT FILTERBassアナログライクなフィルターサウンドが映える、ファットなシンセベース。
3FUNK BOOTSBass厚みのある、ファンキーでグルーヴィなベースサウンド。
4MELLOW SWAYBassビブラートとエンベロープLPFが作る、柔らかいベーストーン
5LOW SWEEPBass深めのフィルターが波打つ、柔らかなベース音。
6SNAP SUBBass歯切れのいいアタックを持つスラップベース風シンセ。
7FM SWOOPBassFM変調がうねる、特徴的なベースサウンド。
8EIGHT BASSBassリズムマシンのキックのサンプルによる、パンチのあるベース音。
9DIRTY SUBYBassアタックにざらつきを帯びた、迫力満点のサブベーストーン。
10DRIVE SUBBassスイープする歪んだフィルターとオクターブ下のサブで厚みを持たせた、うねるサウンド。
11RAGE FILTERBass歪んだフィルターがエンベロープで動く、アグレッシブなベースサウンド。
12ACID SUBBass深く歪ませ、オクターブ下のサブで厚みを持たせたアシッドベース。
13EDGE LEADLeadシャープで煌びやかな王道のソウリード。
14TOON LEADLead柔らかくポーンと響く、シンセらしいリード音。
15GENTLE SAWLeadLPFで丸くした、穏やかでソフトな鋸波リード。
16CRYSTAL TRILeadオクターブ上の5度を重ねた三角波の、透明感あふれるサウンド。
17GENTLE WAVELead滑らかに伸びる丸い波形が作る、落ち着いたリード音。
18FIFTH EDGELead歪んだフィルターが切り裂く、エッジの効いたリードサウンド。
19SPACE WAHLeadエコーで広がるファンキーなリードサウンド。
20RAZOR SYNCLead歪んだ倍音が咆哮する、攻撃的なシンクサウンド。
21GLIDE LEADLeadハードシンクがうねる、アグレッシブなリード音。
22CRYSTAL SYNCLead透明感のある倍音が広がる、澄みきったシンセサウンド。
23SOFT HARMLeadゆらぐサイン波に長三度を重ねた柔らかなサウンド。
24MAJOR SYNCLeadうねるアタックが印象的なチップチューン風サウンド。
25DEEP ORGANLead厚みのある響きをもつクラシカルなオルガン音。
26LIQUID ORGANLead滑らかに広がる、透明感のあるオルガンサウンド。
27HARMONIALeadきらびやかに揺らめく倍音と柔らかなサブが重なる音色。
28CHIP PIANOLeadレトロキーボード風の素朴なビープピアノ音。
29THICK ORGLeadトイオルガンの太く温かい音に、オクターブ下のサブで厚みを加えたリード。
30SHINE GLARELead倍音豊かなをLFOでゆっくりスイープする、ギラギラ光るサウンド
31JUICY FRUITLead滑らかな倍音変化がフィルタースイープのように響く、ジューシーなサウンド。
32RISE FALLLeadオクターブが上下する、ユニークなリードサウンド。
33GLASS BITLead澄んだ倍音がきらめく、硬質で透き通るサウンド。
34GLITCH ECHOLeadビットクラッシュ波形にアナログディレイが絡む、幻想的で微細に揺れるチップサウンド。
35BIT AURALeadビット感と透明な倍音が重なる、不思議な浮遊感のある音色。
36SAW CRACKLELeadジリジリと倍音が響く、攻撃的で荒々しいシンセリード。
37BIT GRINDERLead鋭いインダストリアルな響きの、ジリジリとしたノイジーなサウンド。
38TWANG DISTLead「ビョン」と跳ねるアタックが特徴の独特な歪みサウンド。
39CAVE ROARLeadモーフィングする波形がうねる、洞窟で響くような低く荒々しいサウンド。
40EARTH HOWLLead低く唸るディジュリドゥにディストーションを加えた、迫力のあるサウンド。
41MELLOW PADPad丸みを帯びた鋸波が穏やかに広がる、やさしいパッドサウンド。
42CALM WAVEPadふんわり漂う、柔らかい質感のパッド。
43DREAM WAVEPadうっすら揺れるサイン波が広がる、幻想的で柔らかな音色。
44AIR SWELLPadふわりと膨らんで消える呼吸するように揺らぐパッド。
45FIFTH DRIFTPad倍音が穏やかに揺れる、広がりあるシンセパッド。
46SHINE DRAWPad倍音が揺らめき、ふわふわと漂う、幻想的なパッドサウンド。
47SHIMMER HEATPad徐々に倍音が増える、ギラギラしたサウンド。
48CRYSTAL PADPadきらめくハーモニーが美しい、柔らかくクリアな音色。
49GLASS PADPadガラスのように澄んだ透き通る質感のパッド。
50SOFT BREEZEPad滑らかで優しい余韻を持つ、柔らかなパッドサウンド。
51MIST REEDPad霧に包まれたような、幻想的で深みのあるリード。
52METAL PADPad金属的でありながら柔らかく広がる、幻想的なパッド。
53GRAND PADPad重厚感のある、映画的で荘厳なパッドサウンド。
54LO-FI VAPORPadドリーミーで霞んだ質感を持つ、ノスタルジックなヴェイパーサウンド。
55TAPE DREAMPad粗さと柔らかさを併せ持つ、ノスタルジックなローファイパッド。
56AIR HISSPad穏やかな揺らぎの中にザラつきが混じる、ドリーミーな響き。
57MUFFLEDPadくぐもった響きの、包み込むようなサウンド。
58MIST OCAPadくぐもったオカリナのサンプルが、リバーブで幻想的に漂う。
59BUZZ PADPadジリジリとビット感のある波形が広がる、ノイジーなパッド。
60DARK SWELLPad深く歪みながら広がるが幻想的でダークなパッド。
61RETRO PULSEGame5度上を重ねたパルス波の、素朴な電子音リード。
62PIXEL BASSGame2種類のオクターブ下のゲーム波形が重なる、チップチューンなベーストーン。
63POINKGame8ビット風のシンプルなレトロゲームサウンド。
64PANG!Gameレトロゲーム風のチップチューンサウンド。
65DREAM CHIPGame3度上の波形を重ねた、浮遊感のあるゲーム風リード
66NOSTARGIAGameレトロゲーム感あふれる、8ビットパッドサウンド。
67VOCAL SWEEPFormant声のようにうねる、特徴的なスイープサウンド。
68AUWAAHFormant声のようにうねる、ユニークなシンセサウンド。
69GHOST CHOIRFormant霧のようにふんわり広がる、柔らかく包み込むコーラス音。
70DEEP CHANTFormant深く残響が広がる、荘厳なチャントサウンド。
71BANANANAFormantフォルマントが「バナナナ」と歌う、ユーモラスなリード。
72MEOWFormant「ミャー」と響くユーモラスな三角波サウンド。
73GLITCHY BOTFormant徐々に間隔が広がるパルスがグリッチ的な質感を与えるロボットボイス
74DRONE GROWLFormant喉歌のように唸る低音、独特で生々しいサウンド。
75ZOMBIEFormantゾンビが低くうめく声ような、不穏で不気味なサウンド。
76ROSE KEYSample心地よく広がる、落ち着いたエレピサウンド。
77REEL STRINGSSampleビンテージ感のあるテープで再生されたストリングスサウンド。
78DRAMA STRINGSSample荘厳でドラマチックなストリングスサウンド。
79REEL FLUTESampleテープで再生されたフルートが奏でる、柔らかく穏やかな管楽器サウンド。
80REEL WINDSSample管楽器のサンプルが優しく漂う、柔らかい音色。
81PIZZ STRINGSSampleストリングスのピチカートがリバーブで広がる、ナチュラルな弦の音。
82KALIMBASample素朴な響きのカリンバの音色。
83MIRROR SITARSample順再生から逆再生へ切り替わる、鏡写しのサイケデリックシタール。
84BAMBOOSampleシンプルで素朴なアンクルンのサンプル音色。
85MIRROR BELLSampleリバースディレイで広がる、幻想的なベルサウンド。
86RAW CELLOSample荒々しくも温かみのある、表情豊かなチェロサウンド。
87ICY METALSample弓で弾いたビブラフォンの、冷たい響き。
88SOFT DRIFTTexture柔和に揺れる、夢の中をさまようような響き。
89MIST BELLTexture霧のようにふわふわと漂う抽象的な響き。
90FLOAT ORBTexture有機的に漂う、不思議で浮遊感のある音色。
91TEXTURIZETexture水琴窟の逆再生にシンセが溶け合った、有機的なアンビエントテクスチャ。
92LIQUID DREAMTexture逆再生した水琴窟のサンプルが漂う、幻想的なアンビエントサウンド。
93FROZEN RINGTexture金属的な響きが冷たく響く幻想的なサウンド。
94FLIP CHIMETexture逆再生のチャイムが浮遊する、幻想的なパッド。
95LOFI MEMORYTextureリバースピアノとゲーム波形が織りなす、ノスタルジックなローファイサウンド。
96SAD PIANOTextureフェードインする三角波とピアノのサンプルが織りなす、哀愁漂うサウンド。
97PRISM CHORDTexture幻想的に揺らぐ、煌めくコードサウンド。
98GLITTER LOOPTextureランダムに反射するフレーズが、きらめくテクスチャを描く幻想的なサウンド。
99MIRROR GRAINTextureランダムに再生されるカリンバのサンプルのつくる、グラニュラー的な響き。
100GALAXYTexture星々が瞬くような、スペーシーで広がりのあるサウンド。
101BOUNCE BALLTexture弾む音と反響が交わる、幻想的なエフェクトサウンド。
102BUBBLETextureランダムに鳴る木琴が泡のように柔らかく響く、浮遊感のあるサウンド。
103GLITCH LAYERTexture逆再生ギターフレーズとディレイが作る、幻想的で不思議なテクスチャ
104METAL RINGTexture金属的で冷たい響きに、残響が反射する幻想的なトーン。
105BACK SITARTexture逆再生されたシタールが揺らめく、サイケデリックな響き。
106DIDGE DRONETexture逆再生されたディジュリドゥがじゅわじゅわと響く、独特なドローンサウンド。
107SWAMPTextureビットクラッシュ入りランダムマレットの幻想的サウンド。
108SOFT SEQSeqサンプルホールドが刻む、不思議で浮遊感のあるシーケンスサウンド。
109CRYSTAL SEQSeqきらめきとサイン波の柔らかさが交わる、煌びやかなシーケンス。
110PIXEL SEQSeqサンプルホールドで動く、浮遊感のあるレトロゲーム風シーケンス。
111PULSE SAWSeqLPFが脈打つ、リズミカルなシーケンス風サウンド。
112DATA RAINSeqランダムに鳴るピコピコ音がディレイで幻想的に漂う、デジタルテクスチャ。
113TOY SEQSeqランダムにシーケンスが鳴る、おもちゃ箱のような音色。
114BIT STROBESeqストロボの点滅のような激しいオクターブジャンプのピコピコとしたリード音。
115PIXEL BOTSeqサンプルホールドで刻まれる、ピコピコとしたロボット風サウンド。
116GLITCH BOTSeqランダムに動くピコピコ波形、エラー感あふれるポンコツロボサウンド。
117ACID ECHOSeqLFOでリズミカルに動く、エコー付きアシッドサウンド。
118DRIFT SIRENSeqサンプルホールドで波形をシーケンスさせながら、ゆったりポルタメントするリード。
119BIT GRITNoiseビットノイズが反響する、ジリジリとした荒々しいサウンド。
120BIT FURYNoiseビットクラッシュした波形がガリガリと響く、荒々しく攻撃的なサウンド。
121SAND PAPERLeadざらついた質感と荒々しいエネルギーを持つリード音。
122SHOCKERNoiseびりびりと電流が炸裂するノイジーで攻撃的なサウンド。
123DIGI DRILLNoiseドリルを思わせるノイジーな波形の、攻撃的でインダストリアルな響き。
124DIGI CRASHLeadビットクラッシュ波形とフォルマントフィルターが絡む、荒々しいデジタルサウンド。
125GLITCH SPARKNoise電気ショックのように響く、荒々しいノイズリードサウンド。
126FEEDBACKERNoiseサステインが伸びるほどに激しさを増す、フィードバック音。
127NOISE WASHNoiseレゾネーターを通したノイズが広がる、ざらついたウォッシュサウンド。
128ABYSSNoise嵐のように荒れ狂うノイズと低いサイン波が重なる、抽象的でダークなサウンドスケープ。

10) メンテナンス

10-1. ファームウェアの更新

  1. QUIMERA を電源に接続した状態で、PC と USB 接続します。
  2. USB ドライブ内の FIRMWARE フォルダを開きます。
  3. ファームウェアファイルを FIRMWARE フォルダへドラッグ&ドロップします。
  4. USBケーブルを抜き、電源を再投入してQUIMERA を再起動すると、更新が開始されます。
注意:更新中は電源を切らないでください。

10-2. ファクトリーリセット

UTIL > PRESET > FACTORY RESET を実行すると、全体の設定を工場出荷状態に戻します。